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レックスベゴニアの育て方

植物名 | レックスベゴニア |
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学名 | Begonia rex cultorum |
英名 | |
科名 | シュウカイドウ科 |
属名 | ベゴニア属 |
原産地 | 中東以南 |
花言葉 |
レックスベゴニアの特徴
レックスベゴニアはベゴニアの原種をかけ合わせて作られた品種です。その品種は多く、コレクター性のある品種でもあります。
非常に強健な種と言われていますが、暑すぎる環境や寒すぎる環境では葉が傷んでしまいます。
また夏の朝や昼間の暑い時期にお水をあげると蒸れてしまい葉が溶けてしまいます。
反面、水切れにも弱いので、夏の暑い時期と寒い時期以外はお水を切らさないよう
しっかりと管理する必要があります。調子がいいと早く成長するので、長く楽しめる植物と言えます。
レックスベゴニアの育てやすさ
耐寒性 | ★★★★ |
耐暑性 | ★★★★★ ★ |
耐陰性 | ★★★★ |
レックスベゴニアの植え替えと施肥
植え替え | 3月~10月 |
肥料 | 4月~11月 |
日当たり・置き場所
【屋外】
春~秋にかけて屋外で管理することができますが、50%~の遮光をしてください。または北側で一日中直射日光が当たらない場所で管理してください。
【屋内】
基本的に屋内が向いています。外の環境で日が当たりすぎない場合、暖かい時期は外に出してあげると調子が良くなります。室内ではレースのカーテン越し程度の日光を当てます。サーキュレーターは必須です。
【置き場所】
耐陰性はあるため、室内のあかるい場所なら大丈夫です。 ただし、エアコンなどの風が直接当たると葉が乾燥しすぎるので、直接当たらない場所に移動させましょう。葉水は毎日は必要ありません。
温度
高温には強い植物ですが、冷房が効いた30℃以下のお部屋が調子がいいです。低温には弱いので5℃の環境が続くようであれば注意が必要です。屋外で育てている場合は、肌寒くなってきたら室内に取り込みます。
用土
植物全般に言えることですが、水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れを起こしてしまいます。そのため、出来るだけ水はけの良い土を使いましょう。
もっとも簡単な土の作り方は、市販の観葉植物用の土1:鹿沼土1の割合でブレンドし、生育環境に合わせて微調整します。