ジュエルオーキッド

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ジュエルオーキッドの育て方

植物名ジュエルオーキッド
学名
英名jewel orchid
科名ラン科
属名マコデス属 ドッシニア属 アネクトキルス属
原産地南米
花言葉優雅 美しい淑女 日日平安

ジュエルオーキッドの特徴

ジュエルオーキッドは葉脈が光の反射で光って見えることから、宝石蘭とも呼ばれています。
ルディシア属やマコデス属アネクトキルス属などに分かれていて、葉の形状やカラーも様々です。
ショップでは密閉の容器での管理を推奨していて、温度と湿度が必要な種が多いです。
もともとは亜熱帯のジャングルで大木の幹や木陰の地面などに自生しており、着生ランなどと同様ミズゴケで育てることが多いです。
その中でもマコデスペトラは特定希少生物に指定されていて、環境省への届けなく販売・譲渡・繁殖が禁止されています。
当ショップでも四方で探していますが、時期により少しづつしか入荷しないので見つけた時が買い時の植物です。

ジュエルオーキッドの育てやすさ

耐寒性★★
耐暑性★★★★
耐陰性★★★★★

ジュエルオーキッドの植え替えと施肥

植え替え3月~6月
肥料4月~9月 (薄めの液肥を少量)

日当たり・置き場所

【屋外】
基本的に室内での管理をお勧めしますが、春~秋にかけて屋外で管理することもできますが、お勧めはしません。夏の暑さにも弱いですし、病害虫が付きます。

【屋内】
基本的に屋内が向いています。秋以降ビンに入れて常に温度と湿度がある環境がお勧めですが、ずっと閉じ込めたままだとカビが発生したりすることもあるので、注意が必要です。室内ではレースのカーテン越し程度の日光を当てます。
夏はハダニが付く場合があるので、よく観察してハダニがいたら退治するようにしてください。

【置き場所】
耐陰性はあるため、室内のあかるい場所なら大丈夫です。 ただし、エアコンなどの風が直接当たると葉が乾燥しすぎるので、直接当たらない場所に移動させましょう。

温度

高温すぎると調子を崩すので、冷房が効いた30℃以下のお部屋がいいと思います。低温には弱いので10℃の環境が続くようであれば注意が必要です。

用土

ミズゴケで育てることが多く、入荷した株はいままで100%ミズゴケで入荷しています。ホンコンシュスランは土のことが多いです。

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