目次
フィカス・アルテシマの育て方

| 植物名 | フィカス・アルテシマ |
|---|---|
| 学名 | Ficus Altissima |
| 英名 | Ficus Altissima |
| 科名 | クワ科 |
| 属名 | フィカス属 |
| 原産地 | 東南アジア |
| 花言葉 | 永遠の幸せ すこやか |
フィカス・アルテシマの特徴
東南アジアなどに広く分布し、Altissimaの名の通り現地ではかなりの高木になります。原種は真みどりの葉っぱで日本でアルテシマといえば斑入りのバリエガータが主流です。ゴムの木の仲間で剪定をすると傷口からシュウ酸カルシウムという樹液を出し、肌の弱い方などはかぶれてしまいます。
フィカス・アルテシマの育てやすさ
| 耐寒性 | ★★★★ |
| 耐暑性 | ★★★★★ ★★★ |
| 耐陰性 | ★★★★★ ★ |
フィカス・アルテシマの植え替えと施肥
| 植え替え | 3月~10月 |
| 肥料 | 4月~9月 (液肥を適宜) |
日当たり・置き場所
【屋外】
基本的には日光をよく当てると葉の斑の部分が多くなり美しい葉を付けます。あまり日を当てすぎると緑の部分が黄色くなってヤケてしまうので、注意が必要です。
【屋内】
室内管理で注意が必要なのが、水やりです。理想は風があって、土の水がすぐに乾く環境が適しています。総じてゴムの木が葉を落とす可能性があるのが、ハダニ・カイガラムシ・根腐れ・肥料切れです。1000倍程度の薄い液肥を定期的に与えると落ちかけた葉が持ち直すこともしばしばです。
【置き場所】
耐陰性はあるため、室内のあかるい場所なら大丈夫です。
温度
高温には強く、夏場は屋外で放置でも問題ありません。低温になると10℃の環境が続くようであれば葉を落とすこともしばしばです。
用土
用土は選びませんが、一般的に販売されている観葉植物の土で十分です。水はけをよくするために鹿沼土などを混ぜると、より水はけや土の通気性が良くなり根腐れ防止になります。当店では無機質の土に植え替えて、健康に丈夫に育つことを確認していますので、暖かい季節には植え替えも可能です。

